バイクで眠たくなるシチュエーションその1
バイクで眠くなるシチュエーションはいくつかありますが、その中で忙しい人達がどうしても避けられないのが疲労の蓄積や寝不足です。
体がとにかく睡眠を求めている状況になっているのなら、これは回避することが出来ません。
仕事で徹夜が続きボロボロになっているという人や、繁忙期になってとにかく体を酷使してボロボロになってしまっているという人は、どうしても眠くなる瞬間が発生するようになります。
こういった生理現象的な眠たさは回避することが非常に難しいので、寝不足やボロボロの体になってしまった人はバイクの運転を止めましょう。
あとはお食事が終わって満腹になってしまうとこれはこれで眠くなるので、要注意となります。
バイクで眠たくなるシチュエーションその2
バイクで眠くなるシチュエーションはやはりバイクの運転に慣れてしまったタイミングとなります。
バイクの経験が浅い人は緊張感があるため眠くなることも少ないのですが、慣れてしまうとついつい眠くなってしまうのです。
これはバイクの運転以外に仕事でもなんでも一緒で慣れてしまって作業となってしまったものはどうしても眠たさとの対決になってしまうでしょう。
ベテランライダーほど運転中でも気が抜けてしまうことがあり、ついつい眠気が襲って危ない目にあうというケースがあるのです。
これは特に高速道路などのギアチェンジ不要の一定速度走行が続いてしまう道で発生しやすく、高速道路に慣れている人は本当に気をつけてください。
こういった道は特に退屈なので運転しているときに楽しさを感じることなく、睡魔が襲うこともしばしばあります。
バイクで眠たくなるシチュエーションその3
バイクで眠くなるシチュエーションは脱水症状です。
人間は水分不足になるとナトリウムやカルシウムなどのミネラルも不足し、腹痛・眠気・頭痛などの症状が出るようになります。
夏場になるとバイクに乗っているとどうしても暑くて汗をかいてしまいがちですが、長時間乗っているとそのまま脱水症状になり眠気が襲う可能性があるのです。
眠気対策
睡魔対策はやはり休憩です。
バイクは睡魔に負けて転倒してしまったら死亡する可能性すらある非常に危険な状況ですので、変わらない風景に飽きたと感じたらすぐにでも休憩することを推奨します。
特に、高速道路では路肩への駐停車は出来ませんのでサービスエリアやパーキングエリアでの休憩をうまく活用してください。
あとは、脱水症状の可能性もあるのでしっかりと水分補給もしておきましょう。
休憩できないという人でも赤信号で止まることが出来ればそのときに軽くストレッチをするとか、止まれないのならヘルメットシールドを開けるというやり方もあります。